わくわくこども塾 ラーバンの森の中にツリーハウス
国立オリンピック記念青少年総合センターの子ども夢基金から助成をうけてはじまった子どもの農業体験塾。単なる農作業ではない食農教育・農業体験のノウハウをヒロインのメンバーの中で共有していくのがねらいです。農の現場から食のあり方や子育て、教育、環境などについての問題を発信していくことを目的としています。
第一回目は8月2日~4日。薪を割り、かまどをつくり、お釜とかまどでごはんを炊き、炉を組んでカレーライスの材料を煮込んでカレーをつくる。明くる日は、宇根豊さんの「田んぼの学校」。虫見板を使っておけら牧場の田んぼの生きものを調べます。害虫・益虫・ただの虫、それぞれが相関関係を持って生きている。午後は農業環境技術研究所の松井正春先生。補虫網を持って子どもも大人も牧草畑や野の道へ出て虫取りに。取った虫を顕微鏡で頭や顔や手足を調べます。肉眼で見るのとはまったく異なる昆虫の世界。あくる日は越信子さんの果物の糖度。いろいろな果物の糖度を計って甘さを比べながらおいしさってなんだろう?子ども達に伝えるにはノウハウが必要。そのノウハウをどうやって習得するか。それが工夫の見せ所。夜にははしゃぎすぎて熱を出したり、環境が変わって喘息の発作が起きたり、いろいろハプニングがありましたが楽しい充実した子ども塾でした。
第二回目は9月22日~24日。お米農家中川清先生のお話と指導で田んぼの稲刈り。そのあと、料理研究家の枝元なほみさんの指導で、薪で新米のご飯を焼いて、炉で魚を焼いて、トン汁ごはん。焼いた魚は秋刀魚。お刺身もさばいて最高の食事。明くる日は、村上棟梁の指導で丸太を切って、板を打ち付け、竹を割って、やねを貼り、はしごをつけてラーバンの森にツリーハウスが出来ました。小さな家の中を子ども達がのぞきながらきゃあきゃあ楽しそうです。
木から木へロープをつけてリフトごっと。大きく揺れるブランコ。楽しい森ができました。一度ラーバンの森へお訪ねください。ツリーハウスでお茶しませんか。 第3回目は11月3日~5日の広島は予定開催地です。
子どもは小中学生が対象ですが、皆様も親子連れで参加し、田舎に住む意味とその面白さをつかんでみませんか。そして、それぞれの地域でわくわくこども塾を開いてみませんか?そのための大人の学びの場でもあります。
ノウハウを学んで、夢基金にも応募してみてください。申込みの仕方や書類の書き方のアドバイスを事務局の担当者がいたします。
